ならまち
ギターコンサート・1
ー スペインの詩(うた) −
主催:ならまち振興財団
とき:1998年8月23日(日)14時〜16時
ところ:ならまちセンター市民文化ホール
рO742−27−1151
プログラム曲目
第一部 丸谷純一
1.アリアと変奏(フレスコバルディ)
2.ファンダンゴ(ロドリーゴ)
3.魔笛の主題による変奏曲(ソル)
4.禁じられた遊び(スペイン民謡)
5.アルハンブラの想い出(タルレガ)
第二部 溝淵仁啓・松井賀洋子(朗読)
1.プラテーロと私
第三部 田中順子・岡田祥子(ピアノ伴奏)
1.アランフェス協奏曲(ロドリーゴ)
ギターリストの溝淵仁啓氏、田中順子氏らと、ならまち振興財団主催の”ならまちギターコンサート”で演奏をする
当日のプログラム記載プロフィール
丸谷純一(まるたに じゅんいち)
14才よりギターを独習。その後、三谷健兒氏に師事。ホセ・ルイス・ゴンザレスにはマスタークラスで公開レッスンを受ける。コンクールでは、第23回ギター音楽大賞一般部門で第2位、第22回読売新聞社主催ギターコンクール モアイアン・ヴュー部門では優勝する。県内を中心に幅広くコンサート活動を続けている
溝淵仁啓(みぞぷち まさし)
12才よりギターを独習。立命館大学心理学専攻卒。ギターを尚永豊文氏に師事。1986年にスペインに留学、エステーリャ国際ギター講習会に参加。ホセ・ルイス・ゴンザレス氏に師事。第11回ギター音楽大賞で優勝。東京七生公会堂にて記念招待演奏会を行う他、1983,85,87,89年に京都府立文化芸術会館にてリサイタルを開催。また、1987年、藤井真吾,渡遣滋生と京都ギター三重奏団を結成、エンゼルハウスにて、1st.リサイタルを行う。1991年、フルート・ギター&パーカッションによるグループ、トライアムバラットを結成。K.S.Kホールにて1st.コンサートを行うなど京阪神を中心として演奏活動をする。暫くの中断を経て、1996年より京都市北文化会館にて「溝淵仁啓ギターコンサートシリーズとして定期的に演奏会を催す他、 トロンポーンとのボサノヴァデユオ“デュオ・ソノロッソ”を結成。演奏活動を再開する。
松井賀洋子(まつい かよこ)
奈良教育大学芸術音楽科声楽専攻卒業。奈良県新人演奏会出演。奈良県芸術協会会員。高市郡明日香村聖徳中学校教諭。
田中順子(たなか じゅんこ) 16才よりギターを始める。三谷健兒氏に師事。束京国際ギターコンクール,読売新聞社主催ギターコンクールをはじめ、日本固内の数々のコンクールに優勝,入賞 する。入賞記念コンサートや客演演奏者として多数のコンサートに出演。またソロ活動だけでなく、ギターアンサンプルの参加やフルート奏者との共演など幅広く活 躍している。そして今年9月パリに留学する。
岡田祥子(おかだ さちこ)
’95大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。馬場喜子に師事。在学中より、サキソフォン,フルート,ファゴットなど多数の伴奏を手掛け、今年2月の大音コンサートではオペラのピアニストとして出演。かたわら、ソリストとしても、ムジークフロイデピアノコンサート(昨年9月大阪国際交流センター大ホール)など数々の演奏会に出演。現在、音楽教室の講師として子供から大人まで幅広くピアノを教える。